第2回 彗星観測者会議
期間
1972(昭和47)年3月26日(土)~27日(日)
会場
桂浜荘(高知県高知市)
参加者数
52人
実行委員
関 勉、池 幸一
分科会
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タイトル
発表者
記念講演
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長谷川 一郎
口頭発表
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第2回の集合写真を探しています。お持ちの方はご連絡ください!
講師席に座っているのは左から、東京天文台の冨田弘一郎氏、古川麒一郎氏、と長谷川一郎氏です。(撮影・コメント 関勉さん)
この日記念公演を行った地元の池幸一氏は、自分で発明した「イケ・ネオハックスカメラ」なるものを披露しました。これは一種のマクストフカメラで、彗星を写真的に発見するいわば新兵器でした。そのためにコダックのガラス乾板を円形にカットする必要があったのですが、自分で考案したコンパス式のガラスカッターで乾板を切る実演をやって居るところです。暗室の中でやる作業ですから、私が手ぬぐいで目隠しをしました、そばで見つめるのは古川・長谷川の両氏です。このカメラの明るさはF2.0です。池氏亡き後、このカメラが近畿の黒田氏の天文台にありました。(撮影・コメント 関勉さん)
星図等の観測用の資料に見入る参加者たち。これは休憩時間での風景です。(撮影・コメント 関勉さん)
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